その中でよい投信もあれば、『ちょっとお勧めできないな』
と思える投信もあります。
その中の一つで『この投信だけは、ちょっと変、というか、
どうしてもお勧めできない投信だ』というのがあります。
それが日興コーディアル証券の『GW セレクト・ファンド 安定型・
積極型 <愛称:ベストナイン>』という投信です。
実はこれ、私自身が日興証券の店頭へ1年ほど前に行って、調査しに
行った投信でした。
また、先日の無料メルマガでも、この投信について触れました。
以下をご覧ください:
http://merumaga.yahoo.co.jp/Detail/3154/p/1//Backnumber/3154/123792/p/1
実はメルマガの中では、どこの証券会社のどの投信とは申し上げなかった
のですが、実は
日興コーディアル証券の『ベストナイン』という投信でした。
ちなみに、『ベストナイン』の意味は、日本プロ野球の選手表彰の
一つです。きっと日興証券は、そこから『ベストナイン』という投信の
名前を作ったのでしょう。
イチロー選手は『ベストナイン』に選ばれた経歴があります。
さてこの投信は、私はサブプライムローン問題の被害をこうむっても
全く不思議に思わない投信だと思っています。
実際、その投信の中身を見ると、海外の債権や商品やら、いろんな
のがあり、わけが分からないものです。
さらにこの投信、今から申し述べますように、不思議なことだらけです。
この投信が唯一『なかなか良い』と思えたのは、メジャーリーガーの
イチロー選手を広告に起用したことです。ですから、この点だけを
見ると、とても魅力的な投信に見えます。
もちろん、私はイチロー選手の大ファンです。
さて、日興の『ベストナイン』という投信のどこが不思議かと
申しますと、それは以下です:
1.『分散投資』という名のもとに、投信の資金をさらに他の
債権など海外へ『分散投資』をしている。
『分散投資』をするなら、自分で何に投資しているか
分かっていないと、何か問題があったときに対処できません。
しかしながら、私の記憶がただしければ、日興証券は
『投資会社がどこに投資しているか、全ては分からない。』
という断りを入れていました。
ということは、仮にこの『ベストナイン』がアメリカの
サブプライムローン債権を購入していたとしても、
日興証券の顧客は全く分からないのです。
このサイトをご覧ください:
http://www.nikko.co.jp/inv/item/inv/inv_15/toku3.html
この中に『ハイイールド債権』とあります。これなどは、
かなり危険なにおいがします。
実際には日興証券さんに確認をしなければ分かりませんが…。
日興証券さんの『ベストナイン』については、まだまだ疑問な
点があるので、また解説いたします。