今日も、昨日に引き続き、週刊東洋経済の記事からです。
さわかみ投信代表の澤上篤人氏は、以下のように
説きます:
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「これから伸びる会社を見分けるには、10〜15年分の有価
証券報告書を集めて、貸借対照表(BS)と損益計算書(PL)に
現れた大きな項目変化をみていくといい」
さらに、澤上篤人氏は以下のように説きます。
どんな企業でも、必ず投資の時期と利益を拡大する時期が
あり、そのような「利益成長サイクル」を繰り返している。
その間の財務を調べる際、投資の時期にどのような項目が
増大し、どの項目が減少したか?
また利益拡大時期には、どの項目が増大し、どの項目が減少
したか?
などなど…
週刊東洋経済 2007.11.17 「長期投資の達人に聞く 伸びる会社の見分け方」
50〜51ページより
(週刊東洋経済 http://www.kazkabu.com/toyokeizai.html )
(1冊600円が、360円に!)
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澤上篤人氏の「10〜15年分の有価証券報告書を集めて」という
のは、本当に本格的に企業分析をしている、ということが
分かります。
投資信託の中では、驚くべきことにファンダメンタル分析を
全くしない、いい加減なファンドマネジャーに投資を
任せている所もあると言われています。
そのような所と違い、さわかみ投信の成績が良いものうなずけます。
ちなみに、すでにお分かりの方もいらっしゃるでしょうが、
さわかみ投信では「10〜15年分の有価証券報告書」
を集めて分析します。
ということは、IPOして間もない企業へは投資をしない、という
ことです。
ですので、さわかみ投信の投資は、私が発掘した
「1年半で15倍になったテイクアンドギヴ・ニーズ」のような
株は発掘されません。
しかしながら、IPO(新規公開株)して間もない企業への投資は、
チョーハイリスク、ハイリターンです。
ハイリスクなため、IPO(新規公開株)に投資して、何年も
成功し続ける人は、まずいません。
それよりも、さわかみ投信のように、過去10年とか20年の
有価証券報告書を調べて分析し、それによって着実に利益を積み上げて
行くほうが、リスクを減らせるのです。
さわかみ投信は、どちらかというと、世界最強の投資家
ウォーレン・バフェット氏、といったタイプですね。
私の場合、「成長株発掘法」を書いたウィリアム・オニール氏、
といったタイプです。
ウィリアム・オニール氏は、小型株+成長株をよく手がけて、
巨大な財をなしました。
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【オニールの成長株発掘法 - 良い時も悪い時も儲かる銘柄選択をするために】
http://www.kazkabu.com/ONeil.html
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私をさわかみ投信の澤上篤人氏を比べるなんて、本当はおこがましい、
と申しますか、澤上篤人氏に大変失礼なのですが、あえて
私の投資法を述べさせていただきました。
ただ私も、さわかみ投信のように、老舗の優良企業+成長企業に
投資はします。
続く(予定)