それが、以下です:
http://katsutoushin.seesaa.net/article/80448185.html
その時「日本株ファンドの2007年の運用成績上位」と
いうのをご報告しました。
しかし、その後、「それらの投資がなぜ優秀だったか」を
書く予定だったのをすっかり忘れておりました。
大変失礼致しました。m(_ _)m
そこで、今日はそれら優秀な投信がなぜ2007年での投資で
成功をしたのかをご報告申し上げます。
当然、それらのファンドも、さわかみ投信に負けず劣らずの
投資信託だと言えるでしょう…。
少なくとも今のところは。
(さわかみファンドは、すでに何年にも渡って成功しているので、
信頼性は非常に高いと言えるでしょう。
長年にわたって勝ち続けることは、非常に困難です。
たまたま、1年だけ「上げ相場」に乗って儲ける投信や投資家は
いますが、5年、10年と勝ち続ける投資家や投資信託は、本当に
数少ないのが現実です。)
『日本株ファンドの2007年の運用成績上位』で2位だった
住信アセットマネジメントの「住信中小型株式オープン」について
まず申し述べます。
なお、ここで述べることは、日経金融新聞に出ていたことを
要約して述べております。
(もちろん、日経金融新聞さんの了解は得ております)
「住信中小型株式オープン」の運用担当者は中谷方彦
ファンドマネジャー。
2007年の中谷さまの成功の要因は、ライブドア・ショック以来、
下げ続けたネット関連株を夏場に思い切って、買いに入ったのです。
買った銘柄は、ミクシィ(2121)とディー・エヌ・エー(2432)。
これらの株は、9月の下旬、他のネット関連株や不動産ファンド株と
一緒に急騰しました
それがなかったら、07年度は、ファンドの運用成績はマイナスだった
そうです。
(なお、日経金融新聞には、ディー・エヌ・エー(2432)の株価が
急落したあとのことは、触れていないため、その後の
中谷ファンドマネジャーの投資はどうなったかは書かれて
いません。)
中谷氏がファンドマネジャーとして優秀な点は、ご自身で
きちんとした投資戦略を持っていることでしょう。
中谷ファンドマネジャーの投資は、成熟企業と成長企業とに
分けて、それらを景気循環から見て、投資先を変えているそうです。
日経金融新聞
「スクランブル:銘柄選択で格差の時代:逆風でも踏ん張る運用者」
2008年1月22日 20K面より
これを読んで「ファンドマネジャーが投身戦略を持っているのは、
あったりまえじゃん!」と思われるかもしれません。
でも、投資戦略を持っている投資家は少なくないと思います。
例えば、新興市場だけを常に追いかけている投資家がいらっしゃいます。
ライブドア・ショック新興市場が全て下落し続けています。その頃、
株価が上昇したのは、東証1部の企業です。
その流れが見えないと(私も当初は見えなかったのですが…)、
儲けるチャンスを逃しますし、その頃に新興市場に投資していたら
大損します。
また以前も申し上げましたように、株など良く分からない素人が
運用しているファンドが存在するので気をつけないといけません。
なお、「住信中小型株式オープン」の中谷ファンドマネジャーの
投資で唯一腑に落ちないのは、「中小型」であるのに、成熟企業にも
投資していることです…。
まあ、勝てば官軍です!
続く