「優秀な投信と優秀なファンドマネジャーの解説」
の続きです。
「住信中小型株式オープン」の運用担当者である中谷
ファンドマネジャーの解説をもう少し…。
中谷氏は、「朝日インテック」という会社もファンドの
中に組み入れいています。
「朝日インテック」とは、血管治療関連の技術で、世界でも
非常に高い技術力を持っている企業…だそうです。
私はまったく知りませんでした。
そして中谷氏は、今後の世界の株式市場の鍵は、アメリカの
住宅問題と欧米の金融機関が、今後さらに追加の巨額な損失を
出すか、という点だそうです。
これらが解決に向かうようだと、株価は大きく上昇すると見ている
そうです。
逆に、それらが悪化するようですと、いっそうの株安は避けられない、
と見ているそうです。
ちなみに、私(Kaz)は日本の株価は売られすぎで、超優良企業の株価は
すでに底値をつけ、反発していると見ています。
ということは、今後、日本の超優良企業がよほど、ひどい業績を
今年の5月とか10月に出さない限りは、日経平均株価が先日
つけた安値よりも安くなる事はないと見ています。
中谷氏が受けた取材は、昨年だと思うので、少々タイムラグがあり、
今は中谷氏の意見も私(Kaz)と似ているかもしれません。
さて、「JPモルガン・アセットマネジメント」が運用
する『JFザ・ジャパン』というのが、「日本株ファンドの
2007年の運用成績上位」の5位につけました。
http://katsutoushin.seesaa.net/article/80448185.htmlb より
それについて解説します。
こちらの投信は、日経金融新聞には、ファンドマネジャーの名前が
載せられていないため、どういう方が担当者なのか、分かりません。
でも「JPモルガン」という外資系金融企業ですので、
やはりつわものが担当者だと推測します。
この担当者も、中谷氏と同じく、夏に銘柄を多く入れ替えたそうです。
その頃、日本の投信の多くは、輸出関連株の同じような銘柄にばかり
投資をしていて、どれも似たり寄ったりだったそうです。
そんな中、「JPモルガン」の担当者は、株価が高値に来た、
と思ったため、いったん外需関連株を売却して、内需関連の
優良株に買いを入れたそうです。
これが正解だったのです!
2008年02月05日
2008年02月03日
優秀な投資信託を狙え!勝ち組の投信はこれだ!
以前、優秀な投信について、書きました。
それが、以下です:
『逆風での勝ち組投資信託とは?その1』
http://katsutoushin.seesaa.net/article/80448185.html
その時「日本株ファンドの2007年の運用成績上位」と
いうのをご報告しました。
しかし、その後、「それらの投資がなぜ優秀だったか」を
書く予定だったのをすっかり忘れておりました。
大変失礼致しました。m(_ _)m
そこで、今日はそれら優秀な投信がなぜ2007年での投資で
成功をしたのかをご報告申し上げます。
当然、それらのファンドも、さわかみ投信に負けず劣らずの
投資信託だと言えるでしょう…。
少なくとも今のところは。
(さわかみファンドは、すでに何年にも渡って成功しているので、
信頼性は非常に高いと言えるでしょう。
長年にわたって勝ち続けることは、非常に困難です。
たまたま、1年だけ「上げ相場」に乗って儲ける投信や投資家は
いますが、5年、10年と勝ち続ける投資家や投資信託は、本当に
数少ないのが現実です。)
『日本株ファンドの2007年の運用成績上位』で2位だった
住信アセットマネジメントの「住信中小型株式オープン」について
まず申し述べます。
なお、ここで述べることは、日経金融新聞に出ていたことを
要約して述べております。
(もちろん、日経金融新聞さんの了解は得ております)
「住信中小型株式オープン」の運用担当者は中谷方彦
ファンドマネジャー。
2007年の中谷さまの成功の要因は、ライブドア・ショック以来、
下げ続けたネット関連株を夏場に思い切って、買いに入ったのです。
買った銘柄は、ミクシィ(2121)とディー・エヌ・エー(2432)。
これらの株は、9月の下旬、他のネット関連株や不動産ファンド株と
一緒に急騰しました
それがなかったら、07年度は、ファンドの運用成績はマイナスだった
そうです。
(なお、日経金融新聞には、ディー・エヌ・エー(2432)の株価が
急落したあとのことは、触れていないため、その後の
中谷ファンドマネジャーの投資はどうなったかは書かれて
いません。)
中谷氏がファンドマネジャーとして優秀な点は、ご自身で
きちんとした投資戦略を持っていることでしょう。
中谷ファンドマネジャーの投資は、成熟企業と成長企業とに
分けて、それらを景気循環から見て、投資先を変えているそうです。
日経金融新聞
「スクランブル:銘柄選択で格差の時代:逆風でも踏ん張る運用者」
2008年1月22日 20K面より
これを読んで「ファンドマネジャーが投身戦略を持っているのは、
あったりまえじゃん!」と思われるかもしれません。
でも、投資戦略を持っている投資家は少なくないと思います。
例えば、新興市場だけを常に追いかけている投資家がいらっしゃいます。
ライブドア・ショック新興市場が全て下落し続けています。その頃、
株価が上昇したのは、東証1部の企業です。
その流れが見えないと(私も当初は見えなかったのですが…)、
儲けるチャンスを逃しますし、その頃に新興市場に投資していたら
大損します。
また以前も申し上げましたように、株など良く分からない素人が
運用しているファンドが存在するので気をつけないといけません。
なお、「住信中小型株式オープン」の中谷ファンドマネジャーの
投資で唯一腑に落ちないのは、「中小型」であるのに、成熟企業にも
投資していることです…。
まあ、勝てば官軍です!
続く
それが、以下です:
http://katsutoushin.seesaa.net/article/80448185.html
その時「日本株ファンドの2007年の運用成績上位」と
いうのをご報告しました。
しかし、その後、「それらの投資がなぜ優秀だったか」を
書く予定だったのをすっかり忘れておりました。
大変失礼致しました。m(_ _)m
そこで、今日はそれら優秀な投信がなぜ2007年での投資で
成功をしたのかをご報告申し上げます。
当然、それらのファンドも、さわかみ投信に負けず劣らずの
投資信託だと言えるでしょう…。
少なくとも今のところは。
(さわかみファンドは、すでに何年にも渡って成功しているので、
信頼性は非常に高いと言えるでしょう。
長年にわたって勝ち続けることは、非常に困難です。
たまたま、1年だけ「上げ相場」に乗って儲ける投信や投資家は
いますが、5年、10年と勝ち続ける投資家や投資信託は、本当に
数少ないのが現実です。)
『日本株ファンドの2007年の運用成績上位』で2位だった
住信アセットマネジメントの「住信中小型株式オープン」について
まず申し述べます。
なお、ここで述べることは、日経金融新聞に出ていたことを
要約して述べております。
(もちろん、日経金融新聞さんの了解は得ております)
「住信中小型株式オープン」の運用担当者は中谷方彦
ファンドマネジャー。
2007年の中谷さまの成功の要因は、ライブドア・ショック以来、
下げ続けたネット関連株を夏場に思い切って、買いに入ったのです。
買った銘柄は、ミクシィ(2121)とディー・エヌ・エー(2432)。
これらの株は、9月の下旬、他のネット関連株や不動産ファンド株と
一緒に急騰しました
それがなかったら、07年度は、ファンドの運用成績はマイナスだった
そうです。
(なお、日経金融新聞には、ディー・エヌ・エー(2432)の株価が
急落したあとのことは、触れていないため、その後の
中谷ファンドマネジャーの投資はどうなったかは書かれて
いません。)
中谷氏がファンドマネジャーとして優秀な点は、ご自身で
きちんとした投資戦略を持っていることでしょう。
中谷ファンドマネジャーの投資は、成熟企業と成長企業とに
分けて、それらを景気循環から見て、投資先を変えているそうです。
日経金融新聞
「スクランブル:銘柄選択で格差の時代:逆風でも踏ん張る運用者」
2008年1月22日 20K面より
これを読んで「ファンドマネジャーが投身戦略を持っているのは、
あったりまえじゃん!」と思われるかもしれません。
でも、投資戦略を持っている投資家は少なくないと思います。
例えば、新興市場だけを常に追いかけている投資家がいらっしゃいます。
ライブドア・ショック新興市場が全て下落し続けています。その頃、
株価が上昇したのは、東証1部の企業です。
その流れが見えないと(私も当初は見えなかったのですが…)、
儲けるチャンスを逃しますし、その頃に新興市場に投資していたら
大損します。
また以前も申し上げましたように、株など良く分からない素人が
運用しているファンドが存在するので気をつけないといけません。
なお、「住信中小型株式オープン」の中谷ファンドマネジャーの
投資で唯一腑に落ちないのは、「中小型」であるのに、成熟企業にも
投資していることです…。
まあ、勝てば官軍です!
続く
2008年01月24日
逆風での勝ち組投資信託とは?その1
さわかみ投信は、すいませんが、今日も休ませていただきます。m(_ _)m
なぜなら、非常に興味深い「投資信託」に関する記事を発見したため
です。
記事は「逆風でも踏ん張る運用者」というタイトルで、日経金融新聞に
出ていました。
内容は、
「10月からの株価急落の中でも、利益を出している
投資信託は存在する」
というのです。
まずは、それらの優秀な投資信託をご紹介致しますね。
以下は、国内株式型の追加型株式投資信託です:
---------------------------------
日本株ファンドの2007年の運用成績上位
(純資産残高は昨年末、単位億円。運用成績は%、▲は下落)
順位.運用会社:ファンド名称
純資産残高:運用成績 6ヶ月、1年間
1.野村:地球環境ファンド
35.8: ▲2.6、9.2
2.住信:住信中小型株式オープン
29.0: 3.0、4.8
3.大和住銀:ニュートラル・コース(ヘッジあり)
64.0: 2.2、4.0
4.住信:住信マーケット・ニュートラル・ファンド
10.5: 1.1、3.7
5.JPモルガン:JFザ・ジャパン
68.8: ▲7.4、3.5
6.日興:日本株コアα
15.9: 5.4、3.4
7.JPモルガン:JFジャパンオープン
21.0: ▲8.4、2.0
8.新光:日本株マーケット・ニュートラル・ラップ
89.2: ▲1.6、0.6
9.フィデリティ:市況関連
38.0: ▲16.0、0.2
10.新光:ジャパンニューエイジオープン
101.0:▲10.5、▲0.0
(注)追加型株式投資信託の「国内株式型」で昨年末の
純資産残高が10億円以上が対象。
------------------------------------------------------------------
日経金融新聞
「スクランブル:銘柄選択で格差の時代:逆風でも踏ん張る運用者」
2008年1月22日 20K面より
上の投資信託の詳細な解説は、次回以降申し上げます。
もし気に入る投資信託があれば、皆様、ご利用になるかもしれませんね。
続く
なぜなら、非常に興味深い「投資信託」に関する記事を発見したため
です。
記事は「逆風でも踏ん張る運用者」というタイトルで、日経金融新聞に
出ていました。
内容は、
投資信託は存在する」
まずは、それらの優秀な投資信託をご紹介致しますね。
以下は、国内株式型の追加型株式投資信託です:
---------------------------------
日本株ファンドの2007年の運用成績上位
(純資産残高は昨年末、単位億円。運用成績は%、▲は下落)
順位.運用会社:ファンド名称
純資産残高:運用成績 6ヶ月、1年間
1.野村:地球環境ファンド
35.8: ▲2.6、9.2
2.住信:住信中小型株式オープン
29.0: 3.0、4.8
3.大和住銀:ニュートラル・コース(ヘッジあり)
64.0: 2.2、4.0
4.住信:住信マーケット・ニュートラル・ファンド
10.5: 1.1、3.7
5.JPモルガン:JFザ・ジャパン
68.8: ▲7.4、3.5
6.日興:日本株コアα
15.9: 5.4、3.4
7.JPモルガン:JFジャパンオープン
21.0: ▲8.4、2.0
8.新光:日本株マーケット・ニュートラル・ラップ
89.2: ▲1.6、0.6
9.フィデリティ:市況関連
38.0: ▲16.0、0.2
10.新光:ジャパンニューエイジオープン
101.0:▲10.5、▲0.0
(注)追加型株式投資信託の「国内株式型」で昨年末の
純資産残高が10億円以上が対象。
------------------------------------------------------------------
日経金融新聞
「スクランブル:銘柄選択で格差の時代:逆風でも踏ん張る運用者」
2008年1月22日 20K面より
上の投資信託の詳細な解説は、次回以降申し上げます。
もし気に入る投資信託があれば、皆様、ご利用になるかもしれませんね。
続く
2007年12月27日
10年間連続して利益を出し続けている投信とは? その2
昨日の「常勝投信」(日本証券新聞の記事)の続きです。
リーマンブラザーズ証券によると、16本の
常勝投資信託が
組み入れている日本株は、以下の通りです:
---------------------------------
最上位クラス
:
シマノ(7309)自転車ブレーキシェアで世界シェア90%以上を独占!
SMC(6273)空圧制御機器でアジア市場で急速にシェアを伸ばしている
ヒロセ電機(6806)高級携帯電話用部品メーカー
テルモ(4543)カテーテルや血液バッグ市場でアジアでのシェアトップを
照準に収めた
---------------------------------
続いて、中東です。
中東の投資家は時価総額がチョー大きい企業を選ぶ傾向があるそうです
例えば、UAEは以下の企業に投資しているそうです:
トヨタ自動車(7203)
任天堂(7974)
ホンダ
キヤノン(7751)
ソニー(6758)
デンソー
シャープ(6753)
キーエンス
旭化成
UAEだけでなく、サウジアラビアも上記の企業に投資するらしい
です。
日本証券新聞 デイリーダイジェスト 2007年12月27日
16面より
ソニーには、アラブから巨大な投資資金が入ったことは、有名ですね。
その資金のおかげでソニーの株価は、結構上昇しました。
来年以降も、アラブの投資資金が日本に流入する可能性がある、という話は
証券会社の方もテレビで何度か話していました。
もしそうなったら、日本株も日本の投信も上昇するでしょう。
事実、アラブは投資資金がありあまっているために、自国に
巨額の投資をして、砂漠の中に一大金融都市、一大リゾート、
一大商業都市などを築いています。
さらに原油が高騰しています。来年には100ドル超えは当然の
ことで、中には150ドルにまで達する、というとんでもない
予想をする専門家もいます。
価格はどのくらいまで上がるか分かりませんが、とにかくまだ
しばらくは、中東の人々は巨額のマネーを増やし続け、それを
どこかに投資したい、という事実は変わらないでしょう。
ぜひ、日本に投資して欲しいものです!
リーマンブラザーズ証券によると、16本の
組み入れている日本株は、以下の通りです:
---------------------------------
シマノ(7309)自転車ブレーキシェアで世界シェア90%以上を独占!
SMC(6273)空圧制御機器でアジア市場で急速にシェアを伸ばしている
ヒロセ電機(6806)高級携帯電話用部品メーカー
テルモ(4543)カテーテルや血液バッグ市場でアジアでのシェアトップを
照準に収めた
---------------------------------
続いて、中東です。
中東の投資家は時価総額がチョー大きい企業を選ぶ傾向があるそうです
例えば、UAEは以下の企業に投資しているそうです:
トヨタ自動車(7203)
任天堂(7974)
ホンダ
キヤノン(7751)
ソニー(6758)
デンソー
シャープ(6753)
キーエンス
旭化成
UAEだけでなく、サウジアラビアも上記の企業に投資するらしい
です。
日本証券新聞 デイリーダイジェスト 2007年12月27日
16面より
ソニーには、アラブから巨大な投資資金が入ったことは、有名ですね。
その資金のおかげでソニーの株価は、結構上昇しました。
来年以降も、アラブの投資資金が日本に流入する可能性がある、という話は
証券会社の方もテレビで何度か話していました。
もしそうなったら、日本株も日本の投信も上昇するでしょう。
事実、アラブは投資資金がありあまっているために、自国に
巨額の投資をして、砂漠の中に一大金融都市、一大リゾート、
一大商業都市などを築いています。
さらに原油が高騰しています。来年には100ドル超えは当然の
ことで、中には150ドルにまで達する、というとんでもない
予想をする専門家もいます。
価格はどのくらいまで上がるか分かりませんが、とにかくまだ
しばらくは、中東の人々は巨額のマネーを増やし続け、それを
どこかに投資したい、という事実は変わらないでしょう。
ぜひ、日本に投資して欲しいものです!
2007年12月26日
10年間連続して利益を出し続けている投信とは?
投資信託について、今日は興味深い記事を発見しました
明日の「日本証券新聞」によると…
(「明日の新聞」って、どういう意味? というお言葉が聞こえて
きそうです。
日本証券新聞や株式新聞は駅のキヨスクで、明日の新聞が
夕方に売っているのです。それらは、本日マーケットで
起きた最新ニュースは、株価のことを載せています。
決して「恐怖新聞」とかのたぐいでは、ありません。)
「し〜んぶ〜ん!!!」キャー!!! |'(恐 0 怖)'|
明日の日本証券新聞のよれば、リーマンブラザーズ証券が投資信託に
ついて書いたレポートのことを説明しています。
リーマンブラザーズ証券によると、世界には23,611本の
投資信託の運用成績は、12月14日の時点で9.4%だそうです。
これは、昨年の11.3%を下回った成績です。
今年の投信は、サブプライムローン問題から派生した
世界同時株安の影響をもろに受けているそうです。
さらにリーマンブラザーズ証券によれば、1998年〜2007年の間、
毎年連続してプラスのリターンを達成して、一度も損を
出さなかった株式投資信託は、わずか16本だったそうです
世界の投資信託23,611本のうち、
たったの16本…
つまり、投資信託で利益を出し続けるのは、プロでも
いかに困難か、ということです。
さて、リーマンブラザーズ証券によると、16本の常勝
投資信託には特徴があるそうです。
(日本証券新聞には、「海外ファンド」と書いてあるので、
16本の中に日本の投資信託は存在しないのでしょう)
---------------------------------
常勝 投資信託の特徴は:
1.低バリュエーション
2.高増益率銘柄への分散投資
3.目標株価に達した株は、すぐに売却する
4.ポートフォリオ内でのウェイトが3.5%を超えたら、
自動的にウェイト削減を行い、ポジションの厳重体制を
取る
---------------------------------
さて、ここでグッドニュースです
これらの常勝ファンドは、日本株のウェイトを引き上げて
いるそうです
当然、2008年の日本株にとっては、プラス材料です。
常勝ファンドによると、日本株はPER(株価収益率)が
24年振りの低さのため、投資対象となっているそうです。
ただし!
今回の投資は、2003年〜05年にあった、外国人投資家
が巨大な額を日本株に投資したような、怒涛の投資には
なりえないそうです。
当時と今とでは、状況が全く違うそうです。
当時は、日本の企業はリストラなどをして、企業の構造を
変化させていたからです。
さらに当時は、製造業を中心に20%〜50%、といった
大きな増益率の期待があったから、だそうです。
日本証券新聞 デイリーダイジェスト 2007年12月27日
16面より
続く
明日の「日本証券新聞」によると…
(「明日の新聞」って、どういう意味? というお言葉が聞こえて
きそうです。
日本証券新聞や株式新聞は駅のキヨスクで、明日の新聞が
夕方に売っているのです。それらは、本日マーケットで
起きた最新ニュースは、株価のことを載せています。
決して「恐怖新聞」とかのたぐいでは、ありません。)
「し〜んぶ〜ん!!!」キャー!!! |'(恐 0 怖)'|
明日の日本証券新聞のよれば、リーマンブラザーズ証券が投資信託に
ついて書いたレポートのことを説明しています。
リーマンブラザーズ証券によると、世界には23,611本の
投資信託の運用成績は、12月14日の時点で9.4%だそうです。
これは、昨年の11.3%を下回った成績です。
今年の投信は、サブプライムローン問題から派生した
世界同時株安の影響をもろに受けているそうです。
さらにリーマンブラザーズ証券によれば、1998年〜2007年の間、
毎年連続してプラスのリターンを達成して、一度も損を
出さなかった株式投資信託は、わずか16本だったそうです
世界の投資信託23,611本のうち、
つまり、投資信託で利益を出し続けるのは、プロでも
いかに困難か、ということです。
さて、リーマンブラザーズ証券によると、16本の常勝
投資信託には特徴があるそうです。
(日本証券新聞には、「海外ファンド」と書いてあるので、
16本の中に日本の投資信託は存在しないのでしょう)
---------------------------------
常勝 投資信託の特徴は:
1.低バリュエーション
2.高増益率銘柄への分散投資
3.目標株価に達した株は、すぐに売却する
4.ポートフォリオ内でのウェイトが3.5%を超えたら、
自動的にウェイト削減を行い、ポジションの厳重体制を
取る
---------------------------------
さて、ここでグッドニュースです
これらの常勝ファンドは、日本株のウェイトを引き上げて
いるそうです
当然、2008年の日本株にとっては、プラス材料です。
常勝ファンドによると、日本株はPER(株価収益率)が
24年振りの低さのため、投資対象となっているそうです。
ただし!
今回の投資は、2003年〜05年にあった、外国人投資家
が巨大な額を日本株に投資したような、怒涛の投資には
なりえないそうです。
当時と今とでは、状況が全く違うそうです。
当時は、日本の企業はリストラなどをして、企業の構造を
変化させていたからです。
さらに当時は、製造業を中心に20%〜50%、といった
大きな増益率の期待があったから、だそうです。
日本証券新聞 デイリーダイジェスト 2007年12月27日
16面より
続く
2007年12月25日
過去1年、絶好調の投信とは? その3
前回のこの投資信託ブログで、以下のように申し上げました:
「投資信託に投資する前に、できれば運用者の名前を聞いて、ネットで
その方のことを確認することをお勧めいたします。」
投信の運用者の今までの経歴や成績を調べることは、重要だと私は
思っております。
なぜなら、投信によっては、株式投資を全く勉強したことも
ない人に運用を任せているところがあるからです。
「え???マジー???ありえね―!!!
」
と思われる方、いらっしゃると思います。
なぜそのようなことがありえるのでしょうか?
それは、今回の主題とは外れるので、またの機会に申し述べますね。
でもその話は、私は実際に証券会社の方にも聞いたことがありますし、
そういった記事を読んだこともあります。
ということで、一にも調査、二にも調査が重要です。
そのような簡単な調査が嫌な方は、投資には向いていない
でしょう。
ちなみに、ファンダメンタル分析は、上の調査の100倍
チェックすることがあります。
ということは、上の調査は、本当に初歩の初歩の調査です。
ほとんど「調査」のうちに、入りません。
もう一つ、今回の投信の件で注意していただきたい点があります。
それは、2位の中小型株の投信です
「中小型株」ということは、その投信は「中小型株」だけに特化
しなければなりません。
しかし「中小型株」は時期によっては、大変な違いが生じます。
タイミングが悪ければ、中小型株の運用はひどかったでしょう。
つまり、もし今でも、中小型株が上昇していなければ、
この投信を保有していた顧客は、つらい正月を迎える必要が
ありました。
これは「鉄鋼」とか「環境」とか「SRI」とか、何かに
特化している投信全てに共通する欠点です。
(SRI投信とは、「社会的責任投資」と認められた企業へ
特化して投資する投信を指します。
SRI は、Socially responsible investment の略です。)
SRI の目的はすばらしいです。
でも皆様は、投資信託に儲けるために資金を預けるわけですね。
儲けられる、ということが大条件です。
その上で、SRI ならすばらしいです。
でも投資信託の SRI は、そもそも目的がおかしいのです。
そもそも証券会社が「SRI投信」なるものを作るのは、そのように
興味をそそることを書くと、投資の初心者から資金を集めやすいから
です。
ですので、本当に儲けたいのでしたら、真剣にその投信が投資している
銘柄や、運用者を確認する必要があります。
SRI=株価が上がる
ということに繋がりません。
企業が成長する → 利益が拡大できる → 株価が上がる
これなら、株価は上がります。
もし世の中のためになることをされたいのでしたら、投信で
儲けてから、その一部を募金されれば良いわけです。
SRIの投信を購入して、損をした、ということが全く気にならない
かたは、SRIの投信でも構わないと思います。
ということで、投信はできれば、ある特定の分野だけに特化したものは
避けるほうが安全だと思います。
「投資信託に投資する前に、できれば運用者の名前を聞いて、ネットで
その方のことを確認することをお勧めいたします。」
投信の運用者の今までの経歴や成績を調べることは、重要だと私は
思っております。
なぜなら、投信によっては、株式投資を全く勉強したことも
ない人に運用を任せているところがあるからです。
「え???マジー???ありえね―!!!
と思われる方、いらっしゃると思います。
なぜそのようなことがありえるのでしょうか?
それは、今回の主題とは外れるので、またの機会に申し述べますね。
でもその話は、私は実際に証券会社の方にも聞いたことがありますし、
そういった記事を読んだこともあります。
ということで、一にも調査、二にも調査が重要です。
そのような簡単な調査が嫌な方は、投資には向いていない
でしょう。
ちなみに、ファンダメンタル分析は、上の調査の100倍
チェックすることがあります。
ということは、上の調査は、本当に初歩の初歩の調査です。
ほとんど「調査」のうちに、入りません。
もう一つ、今回の投信の件で注意していただきたい点があります。
それは、2位の中小型株の投信です
「中小型株」ということは、その投信は「中小型株」だけに特化
しなければなりません。
しかし「中小型株」は時期によっては、大変な違いが生じます。
タイミングが悪ければ、中小型株の運用はひどかったでしょう。
つまり、もし今でも、中小型株が上昇していなければ、
この投信を保有していた顧客は、つらい正月を迎える必要が
ありました。
これは「鉄鋼」とか「環境」とか「SRI」とか、何かに
特化している投信全てに共通する欠点です。
(SRI投信とは、「社会的責任投資」と認められた企業へ
特化して投資する投信を指します。
SRI は、Socially responsible investment の略です。)
SRI の目的はすばらしいです。
でも皆様は、投資信託に儲けるために資金を預けるわけですね。
儲けられる、ということが大条件です。
その上で、SRI ならすばらしいです。
でも投資信託の SRI は、そもそも目的がおかしいのです。
そもそも証券会社が「SRI投信」なるものを作るのは、そのように
興味をそそることを書くと、投資の初心者から資金を集めやすいから
です。
ですので、本当に儲けたいのでしたら、真剣にその投信が投資している
銘柄や、運用者を確認する必要があります。
SRI=株価が上がる
ということに繋がりません。
これなら、株価は上がります。
もし世の中のためになることをされたいのでしたら、投信で
儲けてから、その一部を募金されれば良いわけです。
SRIの投信を購入して、損をした、ということが全く気にならない
かたは、SRIの投信でも構わないと思います。
ということで、投信はできれば、ある特定の分野だけに特化したものは
避けるほうが安全だと思います。
2007年12月24日
過去1年、絶好調の投信とは? その2
昨日の投信ブログ「絶好調の投信…」の続きです。
絶好調の投信が、なぜ絶好調だったのでしょうか?
その理由は…
良い銘柄を早めに組み入れていたからです!!!
例えば、1位の「京都・滋賀インデックスファンド」は、
運用資産の4割超を・・
な、な、なんと!!!
あの07年度大化け株の任天堂に投資していました!!!
07年だけで、任天堂の株価は約2.5倍になりました!
ひえ〜!!!
2位の「住信中小型株式オープン」は、読んで字の如し、
中小型株へ投資していました!
06年初めのライブドア・ショック以降、中小型株は
低迷していましたが、07年9月末から復活してきました。
そのおかげで、運用成績が一挙によくなりました!
また3位の「新日鉄グループ株式オープン」は、鉄鋼株を
多く含んでいる投信でした。
07年度は鉄鋼株が好調だったため、この投信も好調でした。
ただし鉄鋼株は、8月の世界同時株安以降は下落しているため、
今後はどうなるか分かりません。
このように好調な投信というのは、良い銘柄を選んでいるのです。
では、私たちはどうすれば、そのような良い投信を選べるのでしょうか?
それは、投信の過去の成績をチェックすることです!
まだ出来たてホヤホヤの投信は、正直、今後、良い運用成績を
残せていけるかどうか、分かりません。
しかし過去にすでに良い成績を数年にわたって残している
所は、良い銘柄を選べる良い運用者がいる可能性が高いのです。
できれば、運用者の名前を聞いて、ネットでその方のことを
確認することをお勧めいたします。
その方の今までの経歴や成績を調べることは、それほど
難しくないでしょう。
もしネットでその方の情報があまり見つからないようでしたら、
証券会社の本店に電話をして、その方のそれまでの投信の
運用成績や経歴を質問されることをお勧めです
それは良い投信を見つけるためだけではありません。
ダメな投信を買わないためでもあります。
続く
絶好調の投信が、なぜ絶好調だったのでしょうか?
その理由は…
例えば、1位の「京都・滋賀インデックスファンド」は、
運用資産の4割超を・・
な、な、なんと!!!
あの07年度大化け株の任天堂に投資していました!!!
07年だけで、任天堂の株価は約2.5倍になりました!
ひえ〜!!!
2位の「住信中小型株式オープン」は、読んで字の如し、
中小型株へ投資していました!
06年初めのライブドア・ショック以降、中小型株は
低迷していましたが、07年9月末から復活してきました。
そのおかげで、運用成績が一挙によくなりました!
また3位の「新日鉄グループ株式オープン」は、鉄鋼株を
多く含んでいる投信でした。
07年度は鉄鋼株が好調だったため、この投信も好調でした。
ただし鉄鋼株は、8月の世界同時株安以降は下落しているため、
今後はどうなるか分かりません。
このように好調な投信というのは、良い銘柄を選んでいるのです。
では、私たちはどうすれば、そのような良い投信を選べるのでしょうか?
それは、投信の過去の成績をチェックすることです!
まだ出来たてホヤホヤの投信は、正直、今後、良い運用成績を
残せていけるかどうか、分かりません。
しかし過去にすでに良い成績を数年にわたって残している
所は、良い銘柄を選べる良い運用者がいる可能性が高いのです。
できれば、運用者の名前を聞いて、ネットでその方のことを
確認することをお勧めいたします。
その方の今までの経歴や成績を調べることは、それほど
難しくないでしょう。
もしネットでその方の情報があまり見つからないようでしたら、
証券会社の本店に電話をして、その方のそれまでの投信の
運用成績や経歴を質問されることをお勧めです
それは良い投信を見つけるためだけではありません。
ダメな投信を買わないためでもあります。
続く
2007年12月23日
過去1年、絶好調の投信とは?
投信の8割は、今年はマイナスだそうです。
そんな不振な投信が多い中、過去1年、絶好調の投信が存在します。
(なお、12月の結果はまだ出ていないため、11月末までの結果です。
悪しからず。12月の結果が出たら、またお知らせします。m(_ _)m )
絶好調の投信が、なぜ絶好調だったのか?
それを把握されると、次回から良い投信を選択できる可能性が
あります!
その理由は、のちほど解説いたします。まずは、投信の順位です!
運用成績上位の国内株式型の投資信託 2007年11月末現在)
------------------------------------------------------------------
順位
運用会社名
ファンド名称
ファンドの分類
年間の騰落率
純資産総額
(以下、上の順に書いております)
--------------
1.
野村アセットマネジメント
京都・滋賀インデックスファンド
その他のインデックス型
29.78
155
--------------
2.
住信アセットマネジメント
住信中小型株式オープン
中小・店頭型
17.66
34
--------------
3.
興銀第一ライフ
新日鉄グループ株式オープン
特定テーマ型
15.54
181
--------------
4.
フィデリティ
市況関連
重工・素材型
15.44
40
--------------
5.
JPモルガン
JFザ・ジャパン
アクティブ型
14.38
69
--------------
6.
野村アセットマネジメント
地球環境F
環境型
13.33
36
--------------
7.
JPモルガン
JFジャパン・オープン
アクティブ型
12.98
23
--------------
8.
野村アセットマネジメント
鉄鋼・造船・金属
重工・素材型
12.95
36
--------------
9.
大和
鉄鋼・造船F
重工・素材型
12.83
10
--------------
10.
安田
投資入門ファンド・安田セレクト(日本)
アクティブ型
12.26
31
--------------
11.
日興
G鉄鋼・造船
重工・素材型
11.82
19
--------------
12.
AIG
ザ・ジャパン・キャピタリスト
アクティブ型
11.04
39
--------------
13.
住信アセットマネジメント
住信次世代ファンド
アクティブ型
10.41
91
--------------
14.
大和
株主還元株オープン
特定テーマ型
8.96
96
--------------
15.
JPモルガン
JF新成長株オープン
中小・店頭型
8.87
32
--------------
16.
新光
NSー21成長株オープン
アクティブ型
8.82
22
--------------
17.
新光
ジャパンニューエイジオープン
アクティブ型
8.81
107
--------------
18.
大和
ダイワ日本株バリュー発掘ファンド(SMA)
アクティブ型
8.19
64
--------------
19.
ソシエテジェネラル
エスジー e-index ジャパンF
その他インデックス型
7.33
31
--------------
20.
JPモルガン
JF成長株・オープン
中古型・店頭型
7.17
11
------------------------------------------------------------------
絶好調の投信が、なぜ絶好調だったのか?
その理由を申し述べようとしましたが、スペースがなくなってしまい
ましたので、明日、解説させていただきます!
m(_ _)m
そんな不振な投信が多い中、過去1年、絶好調の投信が存在します。
(なお、12月の結果はまだ出ていないため、11月末までの結果です。
悪しからず。12月の結果が出たら、またお知らせします。m(_ _)m )
絶好調の投信が、なぜ絶好調だったのか?
それを把握されると、次回から良い投信を選択できる可能性が
あります!
その理由は、のちほど解説いたします。まずは、投信の順位です!
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順位
運用会社名
ファンド名称
ファンドの分類
年間の騰落率
純資産総額
(以下、上の順に書いております)
--------------
1.
野村アセットマネジメント
京都・滋賀インデックスファンド
その他のインデックス型
29.78
155
--------------
2.
住信アセットマネジメント
住信中小型株式オープン
中小・店頭型
17.66
34
--------------
3.
興銀第一ライフ
新日鉄グループ株式オープン
特定テーマ型
15.54
181
--------------
4.
フィデリティ
市況関連
重工・素材型
15.44
40
--------------
5.
JPモルガン
JFザ・ジャパン
アクティブ型
14.38
69
--------------
6.
野村アセットマネジメント
地球環境F
環境型
13.33
36
--------------
7.
JPモルガン
JFジャパン・オープン
アクティブ型
12.98
23
--------------
8.
野村アセットマネジメント
鉄鋼・造船・金属
重工・素材型
12.95
36
--------------
9.
大和
鉄鋼・造船F
重工・素材型
12.83
10
--------------
10.
安田
投資入門ファンド・安田セレクト(日本)
アクティブ型
12.26
31
--------------
11.
日興
G鉄鋼・造船
重工・素材型
11.82
19
--------------
12.
AIG
ザ・ジャパン・キャピタリスト
アクティブ型
11.04
39
--------------
13.
住信アセットマネジメント
住信次世代ファンド
アクティブ型
10.41
91
--------------
14.
大和
株主還元株オープン
特定テーマ型
8.96
96
--------------
15.
JPモルガン
JF新成長株オープン
中小・店頭型
8.87
32
--------------
16.
新光
NSー21成長株オープン
アクティブ型
8.82
22
--------------
17.
新光
ジャパンニューエイジオープン
アクティブ型
8.81
107
--------------
18.
大和
ダイワ日本株バリュー発掘ファンド(SMA)
アクティブ型
8.19
64
--------------
19.
ソシエテジェネラル
エスジー e-index ジャパンF
その他インデックス型
7.33
31
--------------
20.
JPモルガン
JF成長株・オープン
中古型・店頭型
7.17
11
------------------------------------------------------------------
絶好調の投信が、なぜ絶好調だったのか?
その理由を申し述べようとしましたが、スペースがなくなってしまい
ましたので、明日、解説させていただきます!
m(_ _)m